大人こそやるべき!?会社でレゴシリアスプレイをやってみた

こんにちは、vrabo!広報担当です!

今回は私たちが研修として行っている「レゴシリアスプレイ」についてご紹介します!

レゴシリアスプレイとは、文字通り「超マジメにレゴで遊ぶ」というものです。

レゴって子どものおもちゃでしょ!大人が会社でやる必要なんてあるの?

そう思ってしまう気持ち、めっちゃ分かります。かくゆえ、以前の私も全く同じ気持ちでした。

ですが実際に「レゴシリアスプレイ」をやってみて、レゴに対する価値観が180°変わったんです。

レゴ、めっちゃいいですよ。

というのをこの記事を読んでくださってるあなたに、なるべく噛み砕いて分かりやすくお伝えします。

こんなあなたに読んで欲しい

チームビルディングで悩んでいる
レゴシリアスプレイを会社に取り入れてみたい
vrabo!の活動内容が気になる
Table Of Contents

レゴシリアスプレイとは?

「レゴシリアスプレイ」とは、文字通りレゴブロックを用いたワークショップです。

レゴブロックといえば有名なおもちゃですが、「レゴシリアスプレイ」は2000年ごろに開発されたコミュニケーション手法で、「レゴブロック」の作品を通して、普段なかなか言語化しにくいチームメンバーの想いやビジョンについて対話します。

「レゴシリアスプレイ」に期待できること

組織のビジョンづくり
チームビルディング
コミュニケーション力の強化

ちなみに「レゴシリアスプレイ 」はNASAやGoogleなど、日系企業ではSoftBankやTOYOTAなどが研修として活用しています。

また「レゴシリアスプレイ」を研修として導入する際は、定めるトレーニングの終了資格を持ったファシリテーターが必要となります。

なるほど!誰でもレゴを買ってやれるというわけじゃなくて、ちゃんと研修が必要なんだね。

そうなんです!ファシリテーター研修は4日間で研修費用も一人30万円以上するので、企業でファシリテーターを導入する際はしっかり下調べされることをオススメします。

「レゴシリアスプレイ」のやり方

LEGOにそんな大人な使い方があったとは…雰囲気は何となく分かったけど、「レゴシリアスプレイ」は実際どうやるの?

お次は「実際にレゴシリアスプレイはどうやってやるのか?」について解説していきます!

ステップ①

「お題」の発表

ステップ②

作品をつくる

ステップ③

作品を発表する

ステップ④

作品を元にメンバーで対話する

ステップ①:お題の発表

まず最初に、ファシリテーターから作品を通して何を表現すべきかという「お題」が提示されます。

実はこの「お題作り」がレゴシリアスプレイではとても重要で、ファシリテーターは事前に徹底的なヒアリングをし「一番チームにとって効果のあるお題」作成に努めなければなりません。

お題の例

理想のチーム
3年後の会社の姿
アフターコロナの旅行業界

ステップ②:作品をつくる

お題が発表されたところで、実際にレゴブロックを使って作品を作ります。

作品を組み立てる際のポイントとしては、「まず手を動かす。組み立てながら考える」です。

お恥ずかしながら私は子ども時代にレゴを全くやらなかったので

「そもそもレゴでどうやって作品を作っていけばいいの…?」

「作りたいイメージがあるのに、どうやってレゴで表現したらいいか分からない!」

と最初はかなり悪戦苦闘しましたが、実はレゴシリアスプレイにおいては「作品の完成度」は全く重要ではないのです。

一見自分にしか分からないような作品でも、発表する時にちゃんと説明すれば全く問題ありません。

レゴシリアスプレイでは「作品を通して自分の言葉で表現する」ということがとても大事なので、作品の完成度は気にせずじゃんじゃん手を動かして作っちゃいましょう!

ステップ③:作品を発表する

とにかく手を動かし、何となくで作った作品を(後から)意味を付け足してグループ内で発表します。

レゴシリアスプレイでは、この周りのメンバーに説明しなきゃいけない場面で「意味づけしよう」と脳をフル回転して思考を巡らせることで、思いもよらない「潜在意識」が引き出されます。

例えばこちらのブロック。何も知らない状態では「ただの赤いブロック」ですが、後から意味づけをすると

情熱、血液、心臓、太陽、熱、危険、勇気、活気、地獄、怒り、女性、etc…

意味づけをすると全く違うものに見えてきませんか?

人間は「他人に話すことで思考整理が進む」と言われています。ですが自分のことを直接話すことはなかなか社会人になると難しくなりますよね。

そんな自分自身の思考をレゴ作品を介することで、自己表現のハードルが下がりよりコミュニケーションが活発になります!

ステップ④:作品を元にメンバーで対話する

ただ作品を発表して終わりではなく、発表された作品をチーム内でさらに深掘っていきます。

ここで大事なポイントは「聞かれた質問には必ず答えること」

例えば自分が作った作品で、何となく土台が欲しくて平たいパーツを使ったとします。

なんで緑色の土台を選んだんですか?

いや、なんとなく土台が欲しくて・・・

というのが本心だと思いますが、緑色の土台を取って作品にしたのはあなた自身。そこには何かしらの潜在意識が働いているのです。

質問に答えようと必死に思考を巡らせることで、思いもよらぬ気づきが生まれたりします。

ここでとてつもなく頭を使うので、「レゴシリアスプレイ」をした日は本当に気持ち良く寝れます。笑

実際に会社で「レゴシリアスプレイ」をやってみた

「レゴシリアスプレイ」について大まかにご理解頂けたということで、実際に弊社でやった内容をレポート!

今回はチーム4人+ファシリテーターの計5人で実施しました。

お題は「3年後の会社の姿」

それに沿って、自分自身/関係する人や事象などをレゴを使って表現していきます。

通常のレゴシリアスプレイは4時間ほどなのですが、今回は1日半かけてかなりボリュームが大きなものを実践しました!

4人で作ったレゴ作品の数は50を超え、パッと見何を表しているのか全くわかりませんが一つ一つ意味がちゃんと込められています。

研修の構成によっては、このように各々作った作品を繋げて「共有モデル」を作ります。

共有モデルを作り作品同士に繋がりを持たせたのち、一つの作品を一方向に動かしてみることで

  • 何がつられて動いたのか?
  • どのタイミングで繋げたパーツがちぎれたのか?
  • 何がうごかなかったのか?

など、事業のシミュレーションがレゴを用いることで全員に分かりやすく共有できます。

一般的な議論では一部の人だけで盛り上がり内気なタイプの人の意見が全く組み込まれず進んでしまうケースが多いですが、レゴシリアスプレイ を用いることで簡単に全員参加型の議論がを実現することができます。

レゴシリアスプレイの魅力

夢中に、積極的になれる

レゴシリアスプレイには、研修であることを忘れて誰もが夢中になって取り組むことができます。

このような「夢中になれる」学習理論はフロー理論と呼ばれており、年齢も性別も関係なく熱心に参加することができるんです。

重苦しい議題や、なかなか盛り上がりにくい内容のミーティングなどはレゴシリアスプレイを用いることで一変しかなり身のある結果が生まれやすくなります。

自分の気づきや相互理解が深まる

作品づくりでは基本的に時間制限があります。時にはファシリテーターから少し急かされることもありますが、それも潜在意識を引き出すためには必要な事なんです。

できた作品についてストーリーを語る際に、こじつけでも無理やり意味を付け足す事で潜在意識がグッと引き出され自分自身にも深い気づきが得られます。

また、多様性を認知することができ相互理解が深まるのもレゴシリアスプレイの魅力の一つです。

例えば先ほど挙げたこちらのブロック

同じ赤色のブロックだったとしても、「危険」と捉えたり「情熱」と捉えたり意味づけは十人十色。

聞き手が自分のイメージで決めつけず傾聴を続けていくことで、本人すら思いもしなかった本心や思いが引き出されることもあります。

また意味づけに良し悪しは全くないので、違いを楽しみながら自分らしさやその人らしさの理解を深めることができるんです。

戦略やビジョンがより浸透される

レゴシリアスプレイは個人だけでなくグループとしての作品づくりをすることができ、チームで戦略構成やビジョン浸透をする上でかなり有効です。

「理想」について個々が作り上げた作品を持ち寄って組み合わせることで、チーム総意の「理想」を作り上げることができます。

私たちも、vrabo!の戦略やビジョンについてレゴシリアスプレイ を用いることで全員が納得のいくものを創り共有することができました!

文書だけではなかなかお伝えしづらい部分もあったと思いますが、

「もっと議論を活発化させたい」

「チームの士気を高めたい」

そんなお悩みがあるなら、レゴシリアスプレイを一度取り入れてみてはいかがでしょうか?

Leave a Reply