バッタンバンに撮影に行ってきました!

こんにちは、vrabo!撮影班の中島です。

先日、カンボジアの「バッタンバン」に撮影に行ってきました。

今回はその「バッタンバン」での撮影の様子をお届けします!

バッタンバン、と聞いてもカンボジアに詳しい人以外は聞いたことない地名ではないでしょうか?

しかし! バッタンバンは、フランス植民地時代の建物や、どこか懐かしさを感じさせる街並み。サーカスも有名で街

全体でカンボジアアートを推し出している・・・

「カンボジア第二の都市」

なんです!

さっそく、撮影の様子をお伝えします。

Table Of Contents

バッタンバン撮影1日目

まずは撮影を始める前にバッタンバンの観光省の方と顔合わせのために観光省オフィスに訪れました!

ここでは、バッタンバンにおける撮影スケジュールの確認と打ち合わせを行い、いよいよバッタンバンの町に繰り出します!

バッタンバン撮影の移動はレンタルバイクで移動します。しかし、今はコロナということもあり、観光客がいない状況。バイクをレンタルしてくれる所がなかなか見つかりません。観光省の方とレンタルバイク屋を数件回ったのち、ようやく見つけました!これから3日間、2人乗りで頑張ります!

Wat Ek Phnom(ワット・エク・プノン)
観光省の方もドローンに興味津々です!

バッタンバンにおける最初の撮影地はワット・エク・プノンです。ワット・エク・プノンは町から北へ10kmの場所にあるヒンドゥー教寺院の遺跡です。11世紀前半、スールヤバルマン1世により建立されました。環濠と回廊に囲まれ、中央のお堂にはヒンドゥー教の天地創造神話である「乳海攪拌(にゅうかいかくはん)」を描いた浮き彫りが残っています。近くには新しい寺院と大きな仏像が建立されています。

Performing Art School(サーカスの学校)

バッタンバンにはサーカスの学校があると聞き、急遽観光省の方にお願いをして撮影のアポを取って頂きました。この学校は、PPSという1994年のカンボジア内戦時に、難民キャンプで絵を描いて人々の心を癒すアートセラピーを経験した9人のカンボジア人青年によって設立されたNPOが運営しています。内戦終了後は子供たちが絵で自身の感情を表現する場を提供するコミュニティスクールとしてスタートしました。

当初は人々の内戦による心の傷を絵によって癒す目的で設立されましたが、アートを学ぶ生徒にさらなる機会を与えるために、絵画に加え、音楽やサーカスクラスも開校されています。この学校は試験も授業料もないことから現在はさまざまな家庭環境の子供たち約1000名ほどが学んでいます。

Battambang Royal Railway Station(バッタンバン駅)

カンボジアの鉄道は、プノンペンからバッタンバンを経由してタイ国境に向かう北線と、プノンペンから港町のシアヌークビルを結ぶ南線があります。

現在は両方とも、内戦による破壊や予算不足に寄って休業状態ですが、撮影当日は運が良かったのが、貨物列車がちょうど着ていました!360°&180°カメラのみならず、ドローンで上空から駅と貨物列車の撮影をしたのですが、「世界の○窓から」と言えるような映像が撮影出来ました!

Ta Dumbong Kro Aung Statue(ター・ドンボーン・クロニュン)
多くの地元の人々がお祈りしていました!

本日最後に訪れたのはバッタンバンのシンボル。そう、「ター・ドンボーン・クロニュン」像です!バッタンバンに来たからにはこれを撮影しないで帰るわけには行きません!カンボジアの人々にとっては、お祈りの場としても有名で、実際に多くの人が訪れていました!

バッタンバン撮影2日目

州役所ドローン撮影

バッタンバン撮影2日目の最初は州役所のドローン撮影を行いました。1904年にカンボジア人領主の邸宅として建てられましたが、1907年に宗主国フランスが役所として使用し、現在は州役所として使われています。

Wat Banan(ワット・バナン)
観光省の方から5つの塔が全部見えるスポットを教えてもらいました

ワット・バナンは町から南西へ約25kmほどの所にある、80m程の小高い山に立つ寺院です。中央のお堂以外はラテライトの土で造られているのが特徴で、ミニアンコールとも言われています。小高い山にあることもあって、この遺跡を見るためには300段以上の階段を登らないと行けません!(涙)

我々は360°カメラで遺跡を撮影するので、階段の途中で休憩のために止まることはできません。なので、ノンストップで登りましたよ!きつかった分、良い映像が撮れたと思います。

Bamboo Train(バンブートレイン)

次に訪れたのは、バッタンバンで有名なアクティビティ!バンブートレインです!

前の1台には360°カメラだけが乗っています

今回はバンブートレイン2台を借り、1台に360°カメラだけを乗せ、もう1台に私たち撮影班と観光省の方、そしてバンブートレインのオーナーの方で乗車しました。乗車している間は、オーナーの方からバンブートレインや同じ敷地内で建設中のレジャー施設の説明をしていただきました。

Phnom Sampav(プノン・サンポー)

バッタンバン撮影2日目の最後はプノン・サンポーを訪れました!ここでの主な撮影スポットは2つ。

「キリングケーブ」「コウモリの洞窟」です!

「キリングケーブ」はポル・ポト政権時代に虐殺された人々が投げ込まれた洞窟で、「コウモリの洞窟」は約500万匹ものコウモリが夕方になるとまるで黒いドラゴンのように群れをなして洞窟から飛び出してきます。

もうすぐ夕暮れで時間も押していたため、「コウモリの洞窟」の方をもう1人の撮影メンバーに任せ、私は観光省の方と「キリング・ケイブ」に撮影に行きました!

やはり、内戦時代に多くの人が虐殺された場所とあって、洞窟に入った瞬間、空気が変わったのを肌で感じました。この洞窟の撮影が終わったのがちょうど日の入りの時間帯だったので、観光省の方ともう少し山を登り、綺麗な夕日を見てきました。

現在カンボジアは乾季ということもあり、綺麗な夕日が見れました!

生まれて初めて、こんなに大きくて綺麗な夕日を見ました!(写真では分かりづらいですが・・・)

夕日を見た後は、もう1人の撮影メンバーがいる「コウモリの洞窟」へ。しかし、どうも彼の様子がおかしい。近づいて見ると、顔や撮影していたドローンに血が付いているではありませんか!

※手にコウモリの血がついている画像のため、一部加工しています。

ど、どうしたんですか? 大丈夫ですか?

ドローンがコウモリの大群に当たってしまって、コウモリが顔面に落ちてきたんだよ・・・(涙)

やはり、コウモリの血を浴びたということもあり、その後病院で血液検査を受けることに。幸いにも特に異常はなかったみたいです。安心しました!奇跡的にコウモリの大群に当たってしまったドローンも返り血を浴びたくらいで、ほぼ無傷の状態でした。

コウモリの洞窟を離れる際は、きちんと黙とうをしました。

バッタンバン撮影3日目(最終日)

バッタンバン撮影最終日は町から100km以上離れているキャッサバ農園に行きました!バイクで片道約2時間でした。

Cassava processing plant(キャッサバ加工場)
あたり一面、キャッサバでした!

最初は収穫されたキャッサバを加工している様子を撮影しました。あたり一面に広げられたキャッサバは物凄い量で、人々は慣れた手つきでキャッサバを切っていました。

Cassava farm(キャッサバ農園)

キャッサバ加工場のあとは、キャッサバ農園へ。しかし! キャッサバはちょうど私達が撮影に行った日の前日に畑から収穫されていましたが、今日は収穫したキャッサバをトラックに積む様子を撮影することが出来ました。実際にトラックの上に360°カメラをおいて撮影もしましたよ~

撮影にご協力いただいたキャッサバ農家の皆さん

バッタンバンでの撮影の様子は以上です!これでカンボジア国内の出張撮影はしばらくない!と思いきや、バッタンバンのあとはプノンペンに行き、撮影を続けます!プノンペンでの出張の様子は後日あげます! お楽しみに~

Leave a Reply